みのつブログ

2020-06-04

3密は避けて...でも気密は大事です!

家を建てるときに必ずと言っていいほど耳にする

「断熱」や「耐震」というワード。

「断熱」も「耐震」も

"冬でも暖かい" とか "地震に強い" など、イメージが湧きやすいと思いますが、

家づくりをする際に、もう一つ注目して欲しいワードは「気密」です。

家の性能に詳しい方なら当たり前のことかもしれませんが

実は私も自分の家を建てるまでは聞いたこともありませんでした。

「気密」というのは「C値」という数値で表すことができ、

"1平方メートルに何平方センチメートルの隙間があるか"を表しています。

「家に隙間なんてあるの?」

「窓やドアを閉めておけば隙間なんてないんじゃない?」

と思いがちですが、スイッチやコンセント廻り・部材のつなぎ目など

家全体で合わせると、まあまあの面積の隙間があるんですよ。

そう言えば昔の学校は、サッシの隙間から冷たい風が入ってきて寒かった...。

そんな感じです。

では気密性能がいいと、どんないいことがあるか。

★断熱性能・省エネ性能がよくなる

 =隙間が少ないので外の空気が入ってこない、中の空気が逃げないので

  冷暖房の効率がいい。

  エアコンなどの光熱費がかからない

★壁の中の結露を防ぐことができる

 =隙間から壁の中に入った湿気によって起こる、

  壁の中の内部結露が起こらない。

  壁の中が結露すると、カビが生えるなど住宅の劣化につながり

  健康にもよくありません。

この二つが特に重要です。

そしてもう一点、注目していただきたいのが

★工務店の施工技術を判断することができる

ということ。

隙間のない家づくりには、丁寧な仕事と高い技術力が必要です。

現場の職人さんの腕次第で大きく左右されるため、多くの工務店では

気密の測定は行われていません。

逆に言うと、気密測定を行っているということは、

技術と仕事に自信があるということ!

測定値はウソをつかないので、現場監督や職人さんも、

自分たちの仕事に点数を付けられているような気持ちで

緊張感を持って施工に取り組んでいます。

2020060401.JPG

こちらが気密測定の様子です。

三野津建設では全棟に対して気密測定を行っています。

先日行われた気密測定の結果は

0.08㎠/㎡でした。

この数値がどのようなレベルなのか。

それはまた次回、お話させていただきます!

気になる方は、ハウスメーカーさんなどが出している

C値を検索してみて下さい。

ちなみに桁を間違っている訳ではありませんよ。

2020060402.jpg