みのつブログ

2021-06-25

「サステナブル」をサステナブルしなければ!

TVや雑誌で頻繁に流れてくるけど、

はっきり説明できないカタカナの言葉ってありませんか?

少し前だと「ロハス」だったり「ファジー」だったり...。

英語の授業で習った覚えはないし、でもみんな使ってるし。

そして今なら「サステナブル」!

この言葉を皆さんよく耳にするのではないでしょうか?

直訳すると「サステナブル」の意味は「持続可能な」という意味です。

でもそんな理屈っぽい言い回し、日常生活で使ったりしませんよね。

「サステナブル」とは

「サステイン sustain(維持する・持続する・続ける)」という動詞と

「able(~できる)」という単語を合わせた形容詞です。

つまり「維持することができる・持続できる・続けていくことができる」。

そもそもこの「サステナブル」という言葉が広まるきっかけとなったのは

皆さんも一度は必ず耳にしたことがある「SDGs エスディージーズ」からです。

(この話はまたいずれ...と思っています)

「サステナブル ディベロップメント ゴールズ Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」

この言葉から一気に広まりました。

今まで世界・日本は経済成長のために便利さや効率を求め、

ファストフード・ファストファッションなどに代表される、安価でスピーディーなものを大量消費してきました。

その結果、貧困問題・環境問題などの大きな問題に直面しています。

建設業においても同様です。

戦後の日本は住宅不足を解消するために「量」の確保に重点をおいていました。

建てては取壊し、また新しく建て直すという「スクラップアンドビルド」から、

「質の高い住まいに長く住む」という声が出され始めたのが1970年代です。

サステナブルな家づくり。

「建てては壊す」を繰り返すということは

経済的な負担も、環境への負荷も大きくなってしまいます。

建物の解体により、大量の廃棄物も発生します。

次世代まで長く住み続けることができ、省エネで地球環境にも優しい家。

流行の服やファストファッションを大量に購入するのではなく、

上質で流行に左右されないデザインのものを、手入れをしながら長く着るというように

住まいもまた、見た目ばかりにお金をかけるのではなく

住み心地や耐久性を良くし、長く住み続けられる家にするべきです。

「サステナブルって流行ってるよね~」で終わってはいけません。

サステナブルな家づくりをサステナブルにしなければ!